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Last days!!

投稿者 yngm: k staff rui_ishiguro
3月21日。ついに迎えたyngm: k最終日。
前日のタテさんの余韻を引きずりながら迎えた朝。
この日は午後2時からイベント開始の特別営業時間。加えて展覧会最終日の祝日ということもあって多くの人が来場してくれました。
特に子どもを連れた家族でいらしてくれた人が多かったように思います。

お客さんを見ていて、
「あっ、以前にも来てくれた人だな。」
「毎日絵の変化を見にきてくれた市役所の人だ。」
「最初の頃に来てくれたお年寄りの方だ。」
なんてことを想いながら、この一発目のDJwanwansが登場。いつもの着ぐるみで登場すると、子どもに大人気のwanwans。
そのままエアギターまで披露。犬のエアギター。店内がそんなエアギター大会が繰り広げられる中、外では子ども達によって小屋の壁に落書き大会。青空の下、色とりどりのチョークのに寄ってどんどん描かれて行く小屋。真っ白だった小屋はみるみる内ににぎやかに。お父さんに肩車されながら絵を描く子どもも。

徐々に日も傾き始め、店内もLiveモードが近づいてきます。
この日のライブアクトは横浜→弘前→金沢と全ての土地でLiveを行ってくださったthe teachers。彼女の参加するフィーメールデュオ、M.A.G.O.はYoshitomo Nara+grafのベルリンでの展覧会のオープニングライブアクトもつとめ、大好評。
奈良さんのドキュメンタリー映画にも楽曲を複数提供し、gm: HIROSAKIのラストイベントのアクトもつとめて下さったogurusu norihideさん。
そして、弘前でのZ-night、gm: HIROSAKIでの歌の番外地と感動のLiveを僕らに見せて下さったoutsideyoshinoさん。

Liveスタートの呼びかけが始まると、ステージのあるスタジオ内に人が流れ始めます。この日はいつもより沢山の方々がいらしてくれているので、少し窮屈な環境でしたがそれがより高揚感を高めてくれるような感じがしました。
最初はthe teachersのliveからスタート。金沢にゆかりのあるアーティストという事もあって、the teachers目当てで予約してくださった方もいらっしゃいました。ゆったりとトークを交えながらのLiveは先ほどまでの会場の空気をガラッと別なものにしてくれます。途中、みんなでの合唱なども含めながら心温まるLiveでした。スタジオの隣の部屋から、小さな子どもがガラス越しにliveを見ている姿が印象的でした。

続いてはogurusu norihideさんによるlive。いつものように響き渡る歌声で始まったLiveでしたが、この日のogurusuさんは後半にいくにつれて徐々に感情がストレートに現れた歌声に変わってゆきました。今まで、横浜、弘前と何度もogurusuさんのliveを拝見させて頂きましたが、この日の歌は奈良さんのスタジオの空気や一緒の共演者に触発されたのかとても印象的で、時が経った今でも強く心に残る歌声でした。

最後にoutsideyoshinoさん。さきほどのogurusuさんの歌声が残る雰囲気の中始まったLiveもまた感情に響き、弘前から金沢へプロジェクトを通じて繋がった二カ所で聴かせていただいたyoshinoさんの歌声と共に様々な人の顔や土地の思い出がよみがえって来ました。

yoshinoさんの演奏と共に会場の熱気も徐々に盛り上がってゆきます。『荒野に進路を取れ』のギターフレーズが始まるとこの曲を良く知る人々は飛び跳ねる様に喜び、知らない方々もその空気に同調するかのように盛り上がってゆきます。最初から最後まで、途切れる事のない力強い歌声の余韻に浸る様にしてLiveは終了しました。

最後は奈良さんのDJで締められ、長いプロジェクトが終わりを迎えました。
このblogもプロジェクトの終わりと共に更新を終えます。

最後に、スタジオカフェyngm: Kに遊びにいらして下さった皆様、すばらしいLiveや料理を提供してくださったアーティストの方々、様々なハプニングの行ったこの場所を支えて下さった美術館の皆様、関係者の皆様、金沢で出会った皆様、弘前の皆様、この場所を作り上げて下さった奈良さん、そしてyngm: Kのスタッフの皆様。
本当にありがとうございました。


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by yngmk | 2007-04-15 00:57 | voice

最後を振り返りながら

投稿者 yngm: k staff rui_ishiguro
金沢21世紀美術館内プロジェクト工房で11月3日から期間限定でオープンしていたスタジオカフェyngm: kも3月21日をもって無事に閉店しました。最後の2日間の様子と供に数回にわけてyngm: kでの日々を振り返りたいと思います。
最初は最終日前日に行われたタテタカコさんのソロライブの様子からお伝えしたいと思います。

3月22日のライブ当日。お昼を過ぎた頃に長野から車で最終日に登場して頂く吉野さん、JKさん、マネージャーの方とタテタカコさんが到着しました。

この日はいつもよりイベントの時間を送らせてタテさんのLiveをより前面に出したイベントでした。ズテージにはピアノが一つ置かれただけのシンプルなセット。普段はスタンディングでのLiveが多かったのですが、この日は全員がしっかりと見れるようにとお客さん全員に座って頂きました。
白い衣装で登場したタテさんがピアノの前に座り歌いだすと澄んでいるのに力強い(この表現も適切ではないと思いません。できたら実際にLiveに足を運んで頂いたり、CDを購入して聞いてもらいたいです。)歌声に座っていたお客さん皆の視線が注がれて、会場の開始前の緊張感が徐々にリラックスしていくのが外からでも解りました。
タテさんのLiveを青森県弘前市で企画などして何度もみているJKさんもこの時のLiveはタテさんご本人がリラックスしていてとても楽しんでいたと言ってくれました。

今もタテさんの道程という曲を聴きながらこのブログを書いているのですが、良い意味でCDとLiveは違っていて、どちらもタテタカコさんというアーティストを楽しんでいるように感じます。
時がたった今でもLiveの時の歌声がはっきりと頭の中に浮かんできます。それぐらい強く印象的な歌声でした。

Liveが終わってCDにサインを頂きに行くととても、とても深々と挨拶をして下さったタテさんがとても印象的でした。そんな普段とのギャップがよりLiveの印象を強くしているのかもしれません。
そしてLiveを聴きながらいつか岩木山のはっきり見れる澄んだ空の弘前で聴いてみたいと思いました。





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by yngmk | 2007-04-11 01:38 | voice